Zombies(ゾンビーズ)ってすごい名前だよね。
で、いきなりZombies(ゾンビーズ)なわけです。
最近は海外ドラマやゲームで似た名前のコンテンツが沢山出てきて、もう何がなにやらな状態でして。
このZombies、日本のGSのカーナビーツがカバーした「好きさ 好きさ 好きさ」の原曲を歌っているバンドです。
一般には、アイ高野さんの「お前の~すべ~て~」(振り付)とやって「コレの原曲を歌っているバンドだよ」と説明して、やっと「へぇー」と言われるくらいの知名度なバンドです。
このバンド、詳細はWikiで調べてもらうとして、「んな、暇ねーよ!」という方に、好きなので若干の盛りを加えて説明すると。
1.学校の仲間で作ったイギリスのバンド。
2.オーディション番組からデビュー。
3.キーボード主体の楽曲。
4.解散後に発表された「Time Of The Season(二人のシーズン)」が最大のヒット曲となる。
5.ボーカルのコリン・ストーンのちょっとハスキーで繊細な声は「ヴェルヴェット・ヴォイス」と呼ばれる。
6.有名な曲は「シーズ・ノット・ゼア」、「テル・ハー・ノー」、「ふたりのシーズン」、「I LOVE YOU(好きさ好きさ好きさ)」。
7.「Time Of The Season(二人のシーズン)」が最大のヒット曲ですが、アルバムはベストを買ったほうが良い。
で、まずはこのデビュー曲
「シーズ・ノット・ゼア」
単調でも、乗り一発でもなく、イギリス独特の突き抜けない感じ、特にZombiesの曲は
キーボードのロッド・アージェントが弾くピアノ、オルガンがかもし出す、深みのある楽曲が特徴。
ちょっと切ないこの曲もお勧め。
「テル・ハー・ノー」
Tell Her No The Zombies Stereo HiQ Hybrid JARichardsFilm 720p
(以下、完全に私見)
2曲見てもらって、お察しのとおり個々のルックスは「うーん」ですが、雰囲気はカッコいいでしょ。
キーボードのロッド・アージェントなんて超神経質そうだし、ギターとベースのメガネコンビはちょと見分けがつかないし。
それも曲がはじまればあら不思議、あざとさがない分スーッと曲が入ってきますよ。
ちなみに、2004年くらいから再結成してまだ活動してるみたいです。
以上ゾンビーズの紹介でした。